特許
J-GLOBAL ID:200903044626529464

電縫鋼管の欠陥弁別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244685
公開番号(公開出願番号):特開平5-052820
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 電縫鋼管における溶接部近傍の欠陥の弁別を精度良くしかも迅速に行う。【構成】 超音波探傷情報(?@欠陥エコー高さ,?A欠陥エコー継続長さ,?Bビーム路程の差)と製管情報(?Cアーキング結果,?D溶接入熱の変動,?E使用帯鋼の材質,?F製管の内面形状)とを組み合わせて、検出した欠陥を溶接欠陥,材料欠陥,形状欠陥に分類し、溶接欠陥については更に冷接,ペネトレータ,アーキングに種類分けし、材料欠陥については更にフッククラック,介在物に種類分けする。
請求項(抜粋):
1対の探触子を用いた超音波探傷法により、電縫鋼管の溶接部近傍の欠陥を弁別する方法において、欠陥エコー高さ,欠陥エコー継続長さ,ビーム路程の差を含む超音波探傷情報と、アーキング検出結果,溶接入熱の変動,使用帯鋼の材質,ビード切削後の電縫鋼管の内面形状を含む製管情報とを組み合わせて前記欠陥の弁別を行うことを特徴とする電縫鋼管の欠陥弁別方法。
IPC (3件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505 ,  G01N 29/22 504

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