特許
J-GLOBAL ID:200903044627086116
推測用センサを有するGPS受信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073646
公開番号(公開出願番号):特開平6-289117
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は全地球を覆域とする衛生を利用するGPSであって、車両に搭載された前記GPSが連続して測位が不可能な場合の再測位開始時間の短縮を目的とする。【構成】 複数の衛星の識別符号であるC/Aコード、衛星の情報に関するアルマナクデータを受信するGPS受信機に、アルマナクデータから衛星の位置と速度を予測し、車両の推測航法から得られた位置、速度から衛星と車両との相対速度を求め、この相対速度から前記周波数のドップラーシフト量を求めるドップラーシフト量形成手段1と、予測された衛星の位置と推測された車両の位置から衛星と車両との距離を求め、C/Aコードを発生させるタイミングを形成する同期補足手段2と、トップラーシフト量を周波数合わせの初期値として設定する追尾初期値設定手段3とを設ける。
請求項(抜粋):
複数の衛星の識別符号であるC/Aコード、衛星の情報に関するアルマナクデータを受信し、前記C/Aコードを復調するためのC/Aコード発生手段(18)と、前記衛星からの信号の周波数、C/Aコードの位相に合わせて前記C/Aコード発生手段(18)のC/Aコードを発生させるC/Aコード追尾手段(19)を有し車両の測位を行うGPS受信機であって、前記アルマナクデータから衛星の位置と速度を予測し、車両の推測航法から得られた位置、速度から衛星と車両との相対速度を求め、この相対速度から前記周波数のドップラーシフト量を求めるドップラーシフト量形成手段(1)と、前記予測された衛星の位置と前記推測された車両の位置から衛星と車両との距離を求め、この距離から前記C/Aコード発生手段(18)のC/Aコードを発生させるタイミングを形成する同期補足手段(2)と、前記C/Aコード追尾手段(19)に周波数合わせの初期値として前記ドップラーシフト量を設定する追尾初期値設定手段(3)とを備える推測用センサを有するGPS受信機。
IPC (2件):
引用特許:
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