特許
J-GLOBAL ID:200903044627432618

電気接続箱の排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134706
公開番号(公開出願番号):特開平10-327518
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 排水口からケース内に水が侵入することがない電気接続箱の排出構造を提供する。【解決手段】 自動車に搭載する電気接続箱のケース底壁1の最下端部に矩形状の排水穴2を設け、該排水穴2の短辺側の周縁に対向して周壁3をケース外側に突設し、これら周壁3の先端に排水穴2を間隔をあけて覆う閉鎖壁4を設けている。周壁2の間の開口を排水口5とし、該排水口5と間隔をあけて対向した位置に下端開口の外側壁部6を突設している。これにより、排出口5は外部に対して直接に開口することなく外側壁部6が障壁となり、外部から排出口5に水が到達することない。したがって外部から排出口5を通ってケース内に水が侵入することを防止することができる。
請求項(抜粋):
自動車に搭載する電気接続箱のケース底壁の最下端部に排水穴を設けると共に、該排水穴を囲む周縁に対向して周壁を突設し、これら周壁の間を排水口とすると共に周壁の先端に上記排水穴を間隔をあけて覆う閉鎖壁を設け、かつ上記排水口と間隔をあけて、下端開口の外側壁部を上記ケース底壁より突設していることを特徴とする電気接続箱の排水構造。
IPC (2件):
H02G 3/08 ,  H05K 5/02
FI (2件):
H02G 3/08 Z ,  H05K 5/02 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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