特許
J-GLOBAL ID:200903044627551781

梱包不能バンドの取出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031299
公開番号(公開出願番号):特開平5-201412
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】梱包作業中バンドが無くなり、梱包不能となって機内に残留するバンドをその先端及び後端共にバンドプール内に収容して取り出しを容易にする。【構成】フィードローラ3、4とバンドリール15の間にバンドプール6が設けられ、このプール6とバンドリール15との間にバンド引き込みローラ16、17が設けられている梱包機において、プール内にバンド貯量検知手段13を設けると共に該プールとバンドリールの間のバンド通路20上にバンド無し検知手段18を設け、両検知手段13、18の出力信号によって引き込みローラ16、17の駆動とフィードローラ3、4の逆転を行わせてバンドの両端部を共にプール内に収容する。
請求項(抜粋):
バンドアーチと、該アーチ内にシーラユニットを介してバンドを送り込み及び引き戻すフィードローラと、バンドリールと前記フィードローラ間にあって送り込み及び引き戻しバンドを貯留するバンドプールと、前記バンドリールと前記バンドプール間にバンド引き込みローラが設けられた梱包機において、前記バンドリールと前記バンドプール間のバンド通路上に送給バンド検知手段が設けられると共に前記バンドプール内にバンド貯量検知手段が設けられ、前記各検知手段により前記プール内のバンド貯量が設定値以下で、バンド通路上にバンドが検知されなかった場合に前記フィードローラを逆転させると共に前記引き込みローラを駆動させてバンド両端部を共に前記プール内に引き込むようにしたことを特徴とする梱包不能バンドの取出し装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-106377
  • 特開平1-213107
  • 特開平4-041981

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