特許
J-GLOBAL ID:200903044628028470

高オクタン価ガソリン基材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241402
公開番号(公開出願番号):特開平5-194964
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 触媒成分の結晶性アルミノガロシリケートを簡単な方法で変性して優れた初期活性と触媒寿命とを有する触媒を調製し、この触媒を使用して軽質炭化水素から高オクタン価ガソリン基材を有利に製造する。また、特に炭素数2〜7のパラフィン及び/又はオレフィンを主成分とする軽質炭化水素から高オクタン価ガソリン基材を製造するのに有利な方法を提供する。【構成】 炭素数2〜7のパラフィン及び/又はオレフィンを主成分とする軽質炭化水素を、触媒成分として結晶性アルミノガロシリケートを含む触媒組成物の存在下に水素分圧5kg/cm2 以下、温度350〜650°Cの条件で処理することにより、高オクタン価ガソリン基材を製造するに際し、触媒成分として、水素型アルミノガロシリケートをドライ条件下でアンモニアと接触させて得られたアンモニア変性結晶性アルミノガロシリケートを使用する高オクタン価ガソリン基材の製造方法である。
請求項(抜粋):
炭素数2〜7のパラフィン及び/又はオレフィンを主成分とする軽質炭化水素を、触媒成分として結晶性アルミノガロシリケートを含む触媒組成物の存在下に水素分圧5kg/cm2 以下、温度350〜650°Cの条件で処理することにより、高オクタン価ガソリン基材を製造するに際し、触媒成分として、水素型アルミノガロシリケートをドライ条件下でアンモニアと接触させて得られたアンモニア変性結晶性アルミノガロシリケートを使用することを特徴とする高オクタン価ガソリン基材の製造方法。
IPC (2件):
C10G 35/095 ,  B01J 29/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表昭60-501357
  • 特開昭63-256139
  • 特開昭62-014947
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