特許
J-GLOBAL ID:200903044628539580
FM-CWレーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143346
公開番号(公開出願番号):特開2001-324565
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ビート信号のA/DサンプリングとFFT演算を高速に、効率良く処理する。【解決手段】 三角波状の変調信号に基づいてFM変調された連続波を送信波として前方に位置する障害物に向けて送信し、障害物によって反射した受信波と予め分離された送信波とを混合することで得られたビート信号をA/D変換し、FFT演算処理を行って障害物を検出するFM-CWレーダ装置において、ビート信号をA/D変換器によりサンプリングして得られたA/D変換値をDMAにより転送し、最も近距離に検出された障害物の距離と予め設定した閾値とを比較し前方にあると判定された場合、A/D変換値を取り直すことなく前回と異なるサンプリングデータを用いて再度FFT演算処理を行う。
請求項(抜粋):
三角波状の変調信号に基づいてFM変調された連続波を送信波として前方に位置する障害物に向けて送信し、障害物によって反射した受信波と予め分離された送信波とを混合することで得られたビート信号をA/D変換器によりサンプリングし、FFT演算処理を用いてピーク周波数とピークレベルを算出し、その後ピークペアリングおよびグルーピングなどの認識処理を行うことで障害物との距離および相対速度を算出するFM-CWレーダ装置において、前記ビート信号を前記A/D変換器によりサンプリングして得られたA/D変換値をDMAにより転送してFFT演算処理を行うことを特徴とするFM-CWレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/34
, G01S 13/42
, G01S 13/60
, G01S 13/93
FI (4件):
G01S 13/34
, G01S 13/42
, G01S 13/60 C
, G01S 13/93 Z
Fターム (15件):
5J070AB17
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AE20
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AH50
, 5J070BA01
, 5J070BF02
, 5J070BF03
, 5J070BF12
引用特許:
審査官引用 (1件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-193325
出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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