特許
J-GLOBAL ID:200903044629196636

短庇の軒換気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045701
公開番号(公開出願番号):特開2002-242397
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 鼻隠し下地に対し、軒天井材、渡り板、化粧材等々、それぞれ別々に存在する部品を取り付ける必要があり、特に軒天井材は渡り板の取り付けに必須不可欠とされていて、これを不要化はできないということがあった。そのため、全体として部品点数が多くなり、施工が面倒で且つ高コストになるということがあった。。【解決手段】 鼻隠し下地2に対して上部化粧材3と下部化粧材5とを取り付けるだけで構成できる。渡り板部6は、下部化粧材5に対して予め一体的に結合されている。そのため、部品点数が少なく、施工性の容易化及び迅速化、並びに低コスト化が図られるものであると共に、外観として一体感が得られるものであり、これによって重厚性及び外観の統一感が得られる。
請求項(抜粋):
短庇を形成させた屋根軒部において鼻隠し下地(2)を覆う上部化粧材(3)と、該上部化粧材(3)の下部側の建物外壁(4)を覆う下部化粧材(5)と、これら上部化粧材(3)の下端部と下部化粧材(5)の上端部との間の奥行き空間へ差し渡されて上下方向の換気孔(36)が設けられた渡り板部(6)とを有し、上部化粧材(3)又は下部化粧材(5)の少なくとも一方と渡り板部(6)とが一体的に結合されていることを特徴とする短庇の軒換気構造。
IPC (4件):
E04D 13/16 ,  E04B 1/70 ,  E04B 9/02 ,  E04D 13/158 501
FI (4件):
E04D 13/16 A ,  E04B 1/70 E ,  E04D 13/158 501 R ,  E04B 5/52 G
Fターム (8件):
2E001DB02 ,  2E001FA19 ,  2E001GA18 ,  2E001LA01 ,  2E001NA07 ,  2E001NB01 ,  2E001NC01 ,  2E001ND24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 軒天通気止縁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-292341   出願人:株式会社アイジー技術研究所

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