特許
J-GLOBAL ID:200903044629925026

外導体端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128876
公開番号(公開出願番号):特開2008-287899
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】内面に網目状ローレット溝が形成された圧着片を有する外導体端子の生産性を向上させることができる外導体端子を提供すること。【解決手段】シールドコネクタ1が備える外導体端子4には、シールドケーブルW端末部分のシースWeの皮剥ぎにより露出されたシールド導体Wd上にカシメ加工される一対のシールド導体圧着片6,7が設けられ、これらシールド導体圧着片6,7は一方のシールド導体圧着片6の上に他方のシール導体圧着片7が重ね合わせるようにカシメ加工される。これら一対のシールド導体圧着片6,7の内面には、網目状ローレット溝10が形成されると共に、他方のシールド導体圧着片7の内面のうち一方のシールド導体圧着片6と重ね合わされる部分には、網目状ローレット溝10が形成されていない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
信号線の外側を覆うシールド導体と更にその外側を覆うシースを有するシールドケーブルの端末部分と接続されるシールドコネクタが備える外導体端子には、前記シールドケーブル端末部分の前記シースの皮剥ぎにより露出された前記シールド導体上にカシメ加工される一対のシールド導体圧着片が設けられ、これらシールド導体圧着片は一方のシールド導体圧着片の上に他方のシール導体圧着片が重ね合わせるようにカシメ加工され、前記一対のシールド導体圧着片の内面には、網目状ローレット溝が形成されると共に、前記他方のシールド導体圧着片の内面のうち前記一方のシールド導体圧着片と重ね合わされる部分には、前記網目状ローレット溝が形成されていないことを特徴とする外導体端子。
IPC (3件):
H01R 13/652 ,  H01R 4/18 ,  H01R 24/02
FI (3件):
H01R13/652 ,  H01R4/18 B ,  H01R17/04 501C
Fターム (13件):
5E021FB11 ,  5E021FB14 ,  5E021FB20 ,  5E021FC03 ,  5E021FC32 ,  5E021GB02 ,  5E021LA21 ,  5E085BB04 ,  5E085DD14 ,  5E085EE02 ,  5E085FF01 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ38
引用特許:
出願人引用 (1件)

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