特許
J-GLOBAL ID:200903044631064860

フレームの高速転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319601
公開番号(公開出願番号):特開平10-164117
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ノードでの内部処理の遅延を低減しフレーム転送能力を向上する。【解決手段】 宛先端末Tdを収容しているノードRdで宛先端末宛のフレームを受信した場合は、その受信フレームに格納されている宛先端末のネットワークアドレスと自ノードの物理アドレスとからなる情報(ARフレーム)を、そのフレームを送信した発端末Tsを収容しているノードRsに通知する第1の手段を有し、前記情報を中継するノードRcにおいては、前記情報内の物理アドレスとこの情報を受信したポートとの対応関係を抽出し保持する第2の手段を有し、ノードRsでは、前記情報内のネットワークアドレス,物理アドレス及び前記情報の受信ポートとの関係を抽出して保持する第3の手段を有するように構成する。
請求項(抜粋):
複数の物理伝送路間を接続する各ノードと物理伝送路とにより発端末と宛先端末との間のフレーム通信を提供するネットワークにおいて、宛先端末を収容している第1のノードで宛先端末宛のフレームを受信した場合は、その受信フレームに格納されている宛先端末のネットワークアドレスと自ノードの物理アドレスとからなる情報を、そのフレームを送信した発端末を収容している第2のノードに通知する第1の手段を有し、この第1の手段により通知される前記情報を中継する第3のノードにおいては、前記情報内の物理アドレスとこの情報を受信したポートとの対応関係を抽出し保持する第2の手段を有し、第2のノードでは、前記情報内のネットワークアドレス,物理アドレス及び前記情報の受信ポートとの関係を抽出して保持する第3の手段を有することを特徴とするフレームの高速転送方式。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

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