特許
J-GLOBAL ID:200903044631289552

車両用多重送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224931
公開番号(公開出願番号):特開平6-054374
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 被測定対象からの所定のデータを信号化し、多重送信システムを用いて受信側のデータ処理部に伝送する車両用多重送信方式に於いて、伝送内容を損なうことなく、伝送データ量の減少化を図ると共に、受信側の出力値に誤差が発生しても、これを解消する。【構成】 被測定対象の状態を示す値(絶対指示値)をそのまま伝送データとして使用せず、絶対指示量の変化量(相対指示値)または、その予測値との差異(予測相対値)、或は予測相対値を符号化した値を伝送データとして使用すると共に、適時絶対指示値を伝送データとし、絶対指示値伝送時に受信側出力値の誤差が解消される。
請求項(抜粋):
被測定対象からの所定のデータ値を信号化し、多重送信システムを用いて受信側のデータ処理部に伝送するに際して、送信データ値を前回データ値との比較に基づいて算出した相対値データを適宜な識別符号を付して伝送すると共に、前記相対値が所定以上のとき、又は所定の時間間隔を以て当該時の絶対値データを前記相対値と異なるる識別符号を付して伝送し、受信側データ処理部では、伝送データの識別符号に応じて処理することを特徴する車両用多重送信方法。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04J 3/00

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