特許
J-GLOBAL ID:200903044633468241

舗装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132526
公開番号(公開出願番号):特開2001-311108
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 電磁波吸収層への入射電磁波と電磁波吸収層からの放射電磁波との合成により舗装面からの反射電磁波を減少し、しかも電磁波吸収層を保護するための表面保護層の損耗量を簡単に把握する。【解決手段】 表面保護層30内には、樹脂製のマーカ部材34が埋設されていることにより、表面保護層30の舗装面31側が損耗すると、マーカ部材34の頂面が舗装面31へ露出するので、検査者が舗装面31を視認するだけで表面保護層30が損耗して厚さG以上薄くなっているか否かを検知できる。またマーカ部材34の頂面が舗装面31へ露出した後には、表面保護層30と共にマーカ部材34が損耗するに従って頂面の径が増加する。従って、マーカ部材34の頂面が露出した後は、マーカ部材34の頂面の径を測定すれば、マーカ部材34の厚さ方向に沿った損耗量を幾何学的に算出できる。
請求項(抜粋):
骨材、バインダ並びに導電性材料及び磁性材料の少なくとも一方を混合して構成され、表面側から入射した所定周波数の電磁波の少なくとも一部を吸収可能とされた電磁波吸収層と、前記電磁波吸収層の表面を覆うように設けられ、電磁波が透過可能とされた表面保護層と、を有し、前記表面保護層内に、該表面保護層の表面側の損耗量を視覚的に検知するためのマーカ部材を埋設したことを特徴とすることを特徴とする舗装構造。
IPC (2件):
E01C 9/00 ,  H05K 9/00
FI (2件):
E01C 9/00 ,  H05K 9/00 M
Fターム (7件):
2D051AD05 ,  5E321AA41 ,  5E321AA50 ,  5E321BB25 ,  5E321BB32 ,  5E321BB51 ,  5E321GG11

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