特許
J-GLOBAL ID:200903044633893244

バルブポジショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250654
公開番号(公開出願番号):特開平11-082405
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 高速制御を可能としながら弁開度が大きくなっても小さい演算誤差が維持できるように改良したバルブポジショナを提供するにある。【解決手段】 上位機器から調節弁のストローク(st)を制御する弁開度信号(VS)が伝送線を介して入力され回路電源を生成すると共に弁開度信号(VS)に対応するセットポイント(sp)に変換するインターフエイス手段と、先のストローク(st)を角度信号(Vst)に変換する角度センサと、規定角度(θ(n))に対する規定tanθ(n)値の関係が予め格納された演算テーブルと、先のセットポイント(sp)から先の角度センサのtanθst値を求めこのtanθst値と先の規定tanθ(n)値との大小関係から先の規定角度(θ(n))を介して入力角度(θi1)を求める定期演算手段と先の角度信号(Vst)に対応する角度信号(θO)と先の入力角度(θi1)との偏差を演算してこの偏差がゼロになるように先の調節弁を制御するバルブ制御手段とを具備するようにしたものである。
請求項(抜粋):
上位機器から調節弁のストロークを制御する弁開度信号が伝送線を介して入力され回路電源を生成すると共に弁開度信号に対応するセットポイントに変換するインターフエイス手段と、前記ストロークを角度信号に変換する角度センサと、規定角度に対する規定tan値の関係が予め格納された演算テーブルと、前記セットポイントから前記角度センサのtan値を求めこのtan値と前記規定tan値との大小関係から前記規定角度を介して入力角度を求める定期演算手段と前記角度信号に対応する角度信号と前記入力角度との偏差を演算してこの偏差がゼロになるように前記調節弁を制御するバルブ制御手段とを具備するようにしたことを特徴とするバルブポジショナ。
IPC (3件):
F15B 9/07 ,  F16K 37/00 ,  G05B 11/36 501
FI (3件):
F15B 9/07 ,  F16K 37/00 D ,  G05B 11/36 501 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電空ポジショナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330726   出願人:横河電機株式会社
  • 特開平4-160578
  • 特開平4-242826

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