特許
J-GLOBAL ID:200903044634246404

回収トナー移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273548
公開番号(公開出願番号):特開平10-123901
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】感光体や転写ベルトなどに残る残留トナーを画像形成のプロセスの途中で回収し、再使用に供する回収トナー移送装置であって、回収トナーの移送手段として粉体ーポンプや空気供給手段を使用しているものにおいて、該ポンプや空気供給手段等の連続運転による可動部の発熱に起因するトナーの高温ブロッキング、トナーの流動性劣化、回収トナーの熱ストレスによる再使用不可状態の発生、ポンプ性能の早期劣化等の問題を解消すること。【解決手段】粉体ポンプ330や空気供給手段(エアーポンプ360)を連続運転でなく間欠運転させる制御手段(CPU700)を設け、所定の間欠運転をさせるようにした。
請求項(抜粋):
画像形成装置に設けられた回収トナー移送装置であって、該画像形成装置の残留トナーをクリーニングして回収するクリーニング手段と、このクリーニング手段により回収された回収トナーを現像装置へ移送する回収トナー供給手段を有し、 前記回収トナー供給手段は粉体ポンプと空気供給手段を具備し、前記粉体ポンプは回転することにより軸方向にトナーを移動させるローターと、該ローターを包込むように接触係合する固定されたステータとを有し、前記空気供給手段は前記トナーを流動化させるための空気を前記粉体ポンプに供給するものである回収トナー移送装置において、前記粉体ポンプを前記画像形成装置による画像形成動作中、間欠運転させる制御手段を設けたことを特徴とする回収トナー移送装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 21/00 318
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267530   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016798   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255663   出願人:株式会社リコー
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