特許
J-GLOBAL ID:200903044635348391

内燃機関のバルブタイミング変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305996
公開番号(公開出願番号):特開平11-141313
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 吸排気バルブのバルブタイミングを変更するバルブタイミング変更装置において、バルブオーバラップ期間を変更する際の精度悪化を抑制する。【解決手段】 吸気カムシャフト11に第1のバルブタイミング可変機構(第1のVVT)13を、クランクシャフト15に第2のバルブタイミング可変機構(第2のVVT)14をそれぞれ設ける。排気カムシャフト12に設けられたカムプーリ38、第1のVVT13のカムプーリ38、及び第2のVVT14のクランクプーリ39をタイミングベルト37により駆動連結する。第1のVVT13によって吸気カムシャフト11の回転位相を変更し、吸気バルブ23のバルブタイミングを変更する。第2のVVT14によって吸気カムシャフト11及び排気カムシャフト12の双方の回転位相を変更し、吸気バルブ23及び排気バルブ24のバルブタイミングを同時に変更する。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトに対する吸気カムシャフト及び排気カムシャフトの回転位相を変更することにより、同吸気カムシャフト及び排気カムシャフトによって開閉駆動される吸気バルブ及び排気バルブのバルブタイミングを変更するようにした内燃機関のバルブタイミング変更装置であって、前記吸気カムシャフト及び前記排気カムシャフトの双方の回転位相を同時に変更する第1の作動機構と、前記吸気カムシャフト及び前記排気カムシャフトのいずれか一方の回転位相のみを変更する第2の作動機構とを備えたことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング変更装置。
IPC (3件):
F01L 1/34 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/22 301
FI (5件):
F01L 1/34 C ,  F01L 1/34 E ,  F01L 1/34 Z ,  F02D 13/02 G ,  F02D 41/22 301 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-026815
  • 特開平3-026815

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