特許
J-GLOBAL ID:200903044635942811
廃棄物熱分解ガス化溶融装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369054
公開番号(公開出願番号):特開平11-193913
出願日: 1997年12月27日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 熱分解ガスが保有するカロリーの高いオイル成分を回収し、バーナ溶融炉等の補助熱源として使用する。【解決手段】 外熱キルン炉1で発生した熱分解ガス6aを取り出す熱分解ガスライン14を、外熱キルン炉1に高温ガス10を供給する熱風発生炉9に接続する。熱分解ガスライン14の途中に、熱分解ガス6aを冷却してオイル成分6eを分離させる分離器38を設置する。熱分解ガス6aの冷却温度は110°C程度として水分が凝縮しないようにする。オイル成分6eを回収するオイルタンク23からバーナ溶融炉17のオイルバーナ19へオイル送給ライン25を導設する。
請求項(抜粋):
外熱キルン炉内の廃棄物を熱風発生炉で発生させた高温ガスを熱源として熱分解し、熱分解ガスを熱分解ガスラインを通して上記熱風発生炉に供給し、熱分解残渣を下流の溶融炉に送って処理するようにしてある廃棄物熱分解ガス化溶融装置において、上記熱分解ガスラインの途中に、水分が凝縮しない温度まで熱分解ガスを冷却してオイル成分を分離させるようにするための分離器を設置した構成を有することを特徴とする廃棄物熱分解ガス化溶融装置。
IPC (2件):
F23G 5/20 ZAB
, B09B 3/00
FI (3件):
F23G 5/20 ZAB A
, B09B 3/00 302 F
, B09B 3/00 303 L
引用特許:
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