特許
J-GLOBAL ID:200903044636626581

製造物品を設計する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126463
公開番号(公開出願番号):特開2000-331035
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】製造物品を設計し、随意選択により製作するための方法を提供する。【解決手段】顧客要求条件パラメータが定められ、関係するエンジニアリング・パラメータが選ばれる。コンピュータ・プログラムを使用して、幾何学的パラメータで表した物品のパラメトリック幾何学的表現(すなわち、マスタ・モデル)が作成される。設計解析手法が作成され、コンピュータ・コードにプログラミングされ、コンピュータ媒体に記憶されて、エンジニアリング・パラメータ及び顧客要求条件パラメータがプログラム入力になり且つマスタ・モデルの幾何学的パラメータがプログラム出力になるようにされる。該入力の特定の値がコンピュータ・コードに入力される。コンピュータ・コードがディジタル・コンピュータで実行されて、マスタ・モデルの幾何学的パラメータの特定の値が出力される。
請求項(抜粋):
製造物品を設計する方法において、a)1つ以上の顧客要求条件パラメータを定める工程と、b)コンピュータ支援設計プログラムを使用して、幾何学的パラメータで表した製造物品のパラメトリック幾何学的表現を作成する工程であって、この製造物品のパラメトリック幾何学的表現がマスタ・モデルを定めている工程と、c)前記マスタ・モデルをコンピュータの媒体に記憶させる工程と、d)前記顧客要求条件パラメータに関係する1つ以上のエンジニアリング・パラメータを選ぶ工程と、e)前記マスタ・モデルを前記エンジニアリング・パラメータ及び前記顧客要求条件パラメータに関係付ける設計解析手法を作成する工程と、f)前記のエンジニアリング・パラメータ及び顧客要求条件パラメータがプログラム入力になり且つ前記マスタ・モデルの幾何学的パラメータがプログラム出力になるように、前記設計解析手法をコンピュータ・コードにプログラミングする工程と、g)前記コンピュータ・コードを前記コンピュータ媒体に記憶させる工程と、h)前記のエンジニアリング・パラメータ及び顧客要求条件パラメータの特定の値を前記コンピュータ・コードに入力する工程と、i)前記コンピュータ・コードをディジタル・コンピュータで実行して、前記マスタ・モデルの幾何学的パラメータの特定の値を前記ディジタル・コンピュータから出力する工程とを含んでいることを特徴とする前記方法。
Fターム (4件):
5B046AA05 ,  5B046BA08 ,  5B046DA02 ,  5B046JA07
引用文献:
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