特許
J-GLOBAL ID:200903044636890572
マルチモーダル入出力装置のインタフェース装置及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163449
公開番号(公開出願番号):特開平11-288342
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 利用者の自由な入力を許し、また周囲環境に適応可能なマルチモーダル入出力装置のインタフェース装置を提供する。【構成】 画像入力に基づく視線検出エンジン101 、音声入力に基づく音声認識エンジン102 、マウス・キーボード等からなる操作入力部103 、前記101 〜103よりの入力を統合し、利用者の意図を検出する入力統合部104 、意図検出結果に基づき利用者に出力を行なうフィードバック生成部105 を持ち、アイコンに対する利用者の選択指示を、前記101 〜103 の情報をもとに、利用者の考える意図を検出すると共に、その検出結果に基づき対応するアイコンに対しての選択指示を認識したことを知らせるべく、利用者に所要の呈示を返すようにするために、前記意図の検出は入力情報間の因果関係情報を用いて実施すると共に、前記因果関係情報を利用者との実際の入出力を通じて統計的に学習する。
請求項(抜粋):
処理内容が定められた種々の操作対象が予め用意してあり、これら操作対象に対する利用者の選択指示を、利用者の視線入力情報、音声入力情報、操作入力情報、画像入力情報及び動作入力情報のうち、少なくとも一つ以上の情報を認識して得た情報をもとに、利用者の考える意図を検出すると共に、その検出結果に基づき対応する前記操作対象に対しての選択指示を認識したことを知らせるべく、利用者に所要の呈示を返すようにしたマルチモーダル入出力装置のインタフェース装置であって、前記意図の検出は入力情報間の因果関係情報を用いて実施すると共に、前記因果関係情報を利用者との実際の入出力を通じて統計的に学習する構成とする統合手段により実施する構成とすることを特徴とするマルチモーダル入出力装置のインタフェース装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-372012
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特開平1-288926
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特開平3-263227
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