特許
J-GLOBAL ID:200903044637630647

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346910
公開番号(公開出願番号):特開平10-326645
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 雄側コネクタにあっても、雌側コネクタと同様、確実にリテーナの半嵌合を検知できるコネクタを提供すること。【解決手段】 雌側コネクタハウジング10の前端には検知突部15が突設されている。一方、雄側のリテーナ36がコネクタハウジング30に対して仮係止位置に組付けられると、雌コネクタ当接突部55がフード部31内に連通する嵌合検知溝50の中間に位置する。このため、リテーナ36がコネクタハウジング30に対して完全に嵌合していない場合には、検知突部15と雌コネクタ当接突部55とが当接するため、雌雄コネクタは正規位置まで嵌合操作できない。
請求項(抜粋):
端子金具を収容可能かつ相手側コネクタを収容するためのフード部とこのフード部内のコネクタ収容室に連通するリテーナ装着孔とを備えたコネクタハウジングと、前記リテーナ装着孔に組付けられて前記端子金具に係合して抜け止めするためのリテーナとを備えたコネクタであって、前記リテーナには、前記端子金具の抜き差しを許容する仮係止位置と、この仮係止位置より深い差し込み位置であって前記端子金具に係合して抜け防止をする本係止位置とが設定され、前記本係止位置において前記コネクタ収容室側から接触可能な係止部が備えられ、前記相手側コネクタには、前記係止部に係止することで、前記リテーナを本係止位置に保持する本係止保持部が設けられることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/42
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/42 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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