特許
J-GLOBAL ID:200903044637862491

光ファイバ位置決めユニット及び光ファイバアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145079
公開番号(公開出願番号):特開2003-337244
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光出射角度の誤差が小さな光ファイバアレイを提供すること。【解決手段】 光ファイバアレイ10は、それぞれが光ファイバ12の一端に設けられた素線部分14の先端部を受け入れて位置決めし固定する複数の位置決め穴24を有する光ファイバ位置決めユニット18と、素線部分が前記位置決め穴に配置され固定された光ファイバとを備え、位置決め穴内における光ファイバの素線部分が当該位置決め穴の内面に、全ての位置決め穴について同一方向に押し付けられた状態で固定されていることを特徴とする。素線部分が同一方向に位置決め穴の内面に押し付けられることから、素線部分の位置決め穴内での遊びがなくなり、素線部分の配向性、ひいては光出射角度の精度が向上する。
請求項(抜粋):
それぞれが光ファイバの一端に設けられた素線部分の先端部を受け入れて位置決めし固定する位置決め穴がm行n列の二次元配列で形成された第1サブユニットと、前記第1サブユニットに隣接配置され、前記第1サブユニットの前記位置決め穴により素線部分が固定される光ファイバの被覆部分を固定するようになっている第2サブユニットとを備え、前記第1サブユニット及び前記第2サブユニットが互いに隣接配置された状態において、前記位置決め穴の中心軸線に対して、当該位置決め穴に素線部分が固定される光ファイバの被覆部分であって、前記第2サブユニットにより固定される前記被覆部分の中心軸線が、全ての前記位置決め穴について同一方向にずれるようになっていることを特徴とする光ファイバ位置決めユニット。
Fターム (5件):
2H036JA02 ,  2H036LA00 ,  2H036LA03 ,  2H036LA08 ,  2H036NA01

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