特許
J-GLOBAL ID:200903044638838152

溶銑の脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145868
公開番号(公開出願番号):特開平8-337807
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 溶銑の脱硫処理において、その脱硫効率を向上する。【構成】 溶銑浴中にキャリアガスと共に粉状の脱硫剤を吹き込むにあたって、溶銑浴面上に還元性ガスを吹き付けること、該還元性ガスを吹き付けるランス位置と脱硫剤の吹き込みノズル位置との水平方向距離d(m) が下記式(1) を満たすこととからなる。d≦0.25H+0.65D ...(1)ただし、H:溶銑浴表面からの還元性ガス吹き付けランス位置高さ(m)D:溶銑浴表面からの脱硫剤の吹き込みノズル位置深さ(m)
請求項(抜粋):
溶銑浴中に浸漬したランスを介してキャリアガスと共に粉状の脱硫剤を浴中に吹き込むことによって溶銑中の硫黄分を除去するにあたって、溶銑浴面にその上方から還元性ガスを吹き付けること、および該還元性ガスを吹き付けるランス位置と脱硫剤の吹き込むノズル位置との水平方向距離d(m) が下記式(1) を満たすこととからなる溶銑の脱硫方法。〔記〕d≦0.25H+0.65D ...(1)ただし、H:溶銑浴表面からの還元性ガス吹き付けランス位置高さ(m)D:溶銑浴表面からの脱硫剤の吹き込みノズル位置深さ(m)

前のページに戻る