特許
J-GLOBAL ID:200903044639171798

鉢植え植物のためのかん水方法及びこれに使用するプランター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217089
公開番号(公開出願番号):特開平5-049350
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 常に鉢の保護を行いながらその交換を随時容易に行えるようにしておくことができ、しかも鉢植え植物に対するかん水を手間なく確実に行うこともできて、しかも構造の簡単なプランターを提供すること。【構成】 雨水等の水を一定量溜めることのできるプランター本体10と、このプランター本体10内の所定位置に収納支持されて鉢載置部21を有した棚板20と、少なくとも一端がプランター本体10内の水中に浸されて一部が鉢載置部21上に延出する吸水材30とを備えたプランター100であって、棚板20が、吸水材30をその上下に通すための挿通孔23と、鉢載置部21の周囲を囲む保護壁22と、鉢載置部21に形成した多数の穴21aとを備えたものとしたこと。
請求項(抜粋):
雨水等の水を一定量溜めることのできるプランター本体内の所定位置に棚板を取り外し自在に収納して保持させ、この棚板に形成した保護壁によって周囲が囲まれて多数の穴を有した鉢載置部上に、少なくとも一端が前記プランター本体内の水中に浸される吸水材の一部を配置して、この吸水材によって前記プランター本体内の水が前記鉢載置部上に吸い上げられるようにしておき、前記鉢載置部上に位置する吸水材の上に植物を植えた鉢を直接載置することにより、前記吸水材によって前記鉢に対する給水を行うとともに当該鉢をその周囲に位置する前記保護壁によって保護を行いながら、前記鉢に植えた植物に対するかん水を行うようにしたことを特徴とする鉢植え植物のかん水方法。
IPC (2件):
A01G 9/02 102 ,  A01G 25/00

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