特許
J-GLOBAL ID:200903044640334552
分散アプリケーシヨン実行装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222394
公開番号(公開出願番号):特開平5-046568
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 ISDN等で接続されている複数のプロセッサ1上で画面、ウィンドウまたはアプリケーション自体も共有できるようにする。【構成】 主なプロセッサ1の実行に伴うオペレーティング・システム2へのAPIコールをイベント・リダイレクション機構3で従のプロセッサ1に送出し、従のプロセッサ1のイベント・リダイレクション機構3で従のプロセッサ1のオペレーティング・システム2に供給し、主のプロセッサ1および従のプロセッサ1で同一の画面またはウィンドウが得られるようにする。従のプロセッサ1で生じたメッセージは同様にイベント・リダイレクション機構3で主のプロセッサ1のメッセージ待ち行列12に供給され、主のプロセッサ1のアプリケーション4に供給される。これにより主のプロセッサ1上のアプリケーション4を従のプロセッサ1が共有する。
請求項(抜粋):
個別のシステム・ソフトウェアの制御のもと個別に動作する複数のプロセッサと、これらプロセッサを結合する伝送路とを有し、1のプロセッサで実行されるアプリケーション・プログラムの処理結果を他のプロセッサで共用させる分散アプリケーション実行装置において、上記プロセッサの各々に、当該プロセッサのアプリケーション・プログラムから当該プロセッサのシステム・ソフトウェアに入力される第1の情報をコピーする手段と、当該プロセッサのシステム・ソフトウェアまたはユーザから入力される第2の情報をコピーする手段と、上記第1の情報および第2の情報を上記伝送路を介して他のプロセッサに供給する手段と、他のプロセッサから伝送された上記第1の情報および第2の情報を当該プロセッサのシステム・ソフトウェアおよび上記アプリケーション・プログラムにそれぞれ供給する手段とを設けたことを特徴とする分散アプリケーション実行装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 370
, G06F 9/38 370
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-226050
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特開平2-109136
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特開平3-152641
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