特許
J-GLOBAL ID:200903044640776563

電磁式燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323603
公開番号(公開出願番号):特開2001-140731
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 噴射孔からの噴流23自体がノズルボディ13を冷却するとともに洗い流し、噴射孔に生成付着するカーボンデポジットを抑制ないし除去可能とする簡単かつ効率的な構成を備えた電磁式燃料噴射弁を提供すること。【解決手段】 高圧燃料を少なくとも一対の噴射孔から噴射した後に互いに衝突させることにより偏平形状の噴霧21(ファンスプレイ)として噴射する電磁式燃料噴射弁において、噴流23の圧力あるいは方向などを制御することにより、燃焼室4方向に向かう通常の噴射方向とは逆方向(上流側)のノズルボディ13の燃焼室側底面方向にも向かうように噴流23を衝突させることに着目したもので、噴射孔から噴射された燃料による噴流23を互いに衝突させて偏平形状の噴霧21が燃焼室4方向とともに上流側のノズルボディ13方向に拡散(上流側拡散部21C)するようにしたことことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電磁コイルと、それぞれの噴射燃料による噴流が燃焼室内において互いに衝突するようにした少なくとも一対の噴射孔を形成したノズルボディと、このノズルボディのシート部にシートするとともに、前記電磁コイルの励磁により前記噴射孔を開閉可能なニードルバルブと、を有し、前記噴射孔から噴射された燃料による前記噴流を互いに衝突させて偏平形状の噴霧として噴射するようにした電磁式燃料噴射弁であって、前記偏平形状の噴霧が前記燃焼室方向とともに上流側の前記ノズルボディ方向に拡散するようにしたことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 360 ,  F02M 61/18 ,  F02M 51/06
FI (4件):
F02M 61/18 320 A ,  F02M 61/18 360 J ,  F02M 61/18 360 C ,  F02M 51/06 L
Fターム (13件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA03 ,  3G066BA17 ,  3G066BA23 ,  3G066BA32 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC29 ,  3G066CC48 ,  3G066CD23 ,  3G066CE25

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