特許
J-GLOBAL ID:200903044640780056

アドホック・ネットワーク内の悪意のあるデータを検出するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361524
公開番号(公開出願番号):特開2006-174470
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】アドホック・ネットワーク内の悪意のあるデータを検出する。【解決手段】ノードがアドホック・ネットワーク内のほかのノードから場所情報を受信する(S702)。次にノードは、受信した場所情報およびそのノードが局所的に検出した場所情報に一貫性があるか否かを決定する(S704)。つまり、異なるノードから受信した場所情報を比較し、異なるノードが同一の情報をレポートしているか否かを決定する。この場所情報に一貫性があれば、プロセスが完了する。この場所情報に一貫性がない場合には、まずシステムは、その矛盾についての説明のセットを生成する(S708)。次にシステムは、説明のランク付けを行い(S710)、その後そのランク付けを基礎として説明を選択する(S712)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
アドホック・ネットワーク内の悪意のあるデータを検出するための方法であって、 アドホック・ネットワーク内のノードによって、当該アドホック・ネットワーク内の他のノードによって検出されたと称されるデータを受信すること、を含み、 所定のノードが、それ自体および当該アドホック・ネットワーク内の近接ノードに関連付けされるデータを検出し、それによって当該アドホック・ネットワーク内の近接ノードが互いについてのデータを冗長的に検出可能であり、 前記受信したデータは、当該アドホック・ネットワーク内の前記他のノードによって前記ノードに対して冗長的に伝達されたものであり、 さらに、 前記ノードにおいて、前記受信したデータが前記ノードによって局所的に検出されたデータと一貫性があるか否かを決定すること、 一貫性がない場合に、悪意のあるノードを含んだモデルを使用して矛盾についての説明を決定すること、 を含む方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 109R ,  H04B7/26 109A
Fターム (13件):
5K033AA08 ,  5K033BA06 ,  5K033DA19 ,  5K067AA30 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ52

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