特許
J-GLOBAL ID:200903044642760931

エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121162
公開番号(公開出願番号):特開2001-302760
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 室温で安定で、70〜100°Cといった比較的低温で10時間以内といった短時間で1次硬化でき、そして、130°C以上の高温で2次硬化した後のガラス転移温度が150°C以上と高く、さらに高温での機械物性に優れた硬化物が得られるエポキシ樹脂組成物を提供する。特に繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として好適に用いることのできるエポキシ樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (a)3官能以上のエポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂100重量部及び(b)70〜100°Cで活性化する加熱硬化型の潜在性硬化剤3〜40重量部を主成分とするエポキシ樹脂組成物であって、(1)から(3)を満足することを特徴とするエポキシ樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
(a)3官能以上のエポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂100重量部及び(b)70〜100°Cで活性化する加熱硬化型の潜在性硬化剤3〜40重量部を主成分とするエポキシ樹脂組成物であって、次の(1)から(3)を満足することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。(1)調製後25°Cで3週間放置後の粘度上昇が調製直後の2倍以下である。(2)100°C以下の温度での10時間以内の1次硬化で、硬化度が70%以上又はJIS-K-6848、6850準拠の引張せん断強度(接着強さ)が10MPa以上である。(3)130°C以上での2次硬化で硬化物のガラス転移温度が150°C以上である。
IPC (2件):
C08G 59/32 ,  C08G 59/40
FI (2件):
C08G 59/32 ,  C08G 59/40
Fターム (22件):
4J036AD07 ,  4J036AD08 ,  4J036AD21 ,  4J036AF06 ,  4J036AF08 ,  4J036AF15 ,  4J036AF36 ,  4J036AH07 ,  4J036AH09 ,  4J036DA10 ,  4J036DC18 ,  4J036DC25 ,  4J036DC31 ,  4J036FA05 ,  4J036FB03 ,  4J036FB10 ,  4J036FB13 ,  4J036FB14 ,  4J036FB15 ,  4J036HA07 ,  4J036JA06 ,  4J036JA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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