特許
J-GLOBAL ID:200903044647676599
位相制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159952
公開番号(公開出願番号):特開平6-350663
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 周波数オフセット値を受信状態によらず安定して検出することができる位相制御装置を提供する。【構成】 受信した既知シンボルの位相情報に基づいて周波数オフセット値を検出する周波数オフセット検出手段7を備えた位相制御装置において、受信した既知シンボルのパワーを検出するパワー検出手段9と、検出されたパワーが設定値の範囲に入るとき、受信した既知シンボルの位相情報に基づいて周波数オフセット検出手段7が検出した周波数オフセット値を位相制御出力として選択し、パワーが設定値の範囲を外れたとき、前回出力した周波数オフセット値を位相制御出力として選択する選択手段10とを設けている。受信した既知シンボルのパワーが設定値の範囲から外れるときは、受信状態が悪いと推定されるので、周波数オフセット値の更新は行なわず、既知シンボルのパワーが設定値の範囲に入るときだけ更新する。
請求項(抜粋):
受信した既知シンボルの位相情報に基づいて周波数オフセット値を検出する周波数オフセット検出手段を備えた位相制御装置において、受信した既知シンボルのパワーを検出するパワー検出手段と、検出された前記パワーが設定値の範囲に入るとき、前記受信した既知シンボルの位相情報に基づいて前記周波数オフセット検出手段が検出した周波数オフセット値を位相制御出力として選択し、前記パワーが設定値の範囲を外れたとき、前回出力した周波数オフセット値を位相制御出力として選択する選択手段とを設けたことを特徴とする位相制御装置。
IPC (4件):
H04L 27/38
, H04J 11/00
, H04L 7/04
, H04L 27/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
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周波数オフセツト補償方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-228044
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平3-070335
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