特許
J-GLOBAL ID:200903044647823222

ラベルプリンタ及びデータ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349581
公開番号(公開出願番号):特開平7-186455
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 受信バッファの記憶容量により制限されることなく、長いテキストを連続的に印字できるラベルプリンタ及びデータ作成装置を提供する。【構成】 データ作成装置1は、プリントデータを受信バッファ31の容量分の長さごとに分割し、各データと連続印字指令とを交互に送信し、最後に排出印字指令を送信する。ラベルプリンタ2は、データを受信すると受信バッファ31に記憶する(S15)。連続印字指令を受信すると(S22:Yes)、受信バッファ31の内容が印字用テープ8に印字される(S24)。排出印字指令を受信すると(S26:Yes)、受信バッファ31の内容が印字用テープ8に印字された後に印字用テープ8がテープ切断位置まで搬送される(S31)。データと連続印字指令とを交互に受けることにより、受信バッファ31の容量より長いテキストを切れ目なく印字することができる。
請求項(抜粋):
パソコン等のデータ作成装置から信号を受信する受信手段と、受信した信号がプリントデータである場合にこれを記憶する受信バッファと、受信バッファの記憶内容を長尺状の印字媒体に印字する印字手段と、印字媒体を送り駆動するテープ送り手段と、印字手段による印字が済んだ印字媒体を切断するテープ切断手段とを有するラベルプリンタにおいて、前記受信手段が受信した信号が連続印字指令である場合に、前記受信バッファの記憶内容を前記印字媒体に印字するように前記印字手段と前記テープ送り手段とを駆動制御する連続印字制御手段と、前記受信手段が受信した信号が排出印字指令である場合に、前記受信バッファの記憶内容を前記印字媒体に印字するように前記印字手段と前記テープ送り手段とを駆動制御し、更に前記テープ切断手段による切断がなされる所定の位置まで前記テープ送り手段を駆動制御する排出印字制御手段とを備え、前記連続印字指令とプリントデータとを交互に受信することにより、前記受信バッファの記憶容量を超える長さのプリントデータを連続的に印字できるようにしたことを特徴とするラベルプリンタ。
IPC (5件):
B41J 5/30 ,  B41J 3/36 ,  B41J 11/42 ,  B41J 11/66 ,  G06F 3/12
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平3-043267
  • 特開平3-043267
  • 特開平4-129764
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