特許
J-GLOBAL ID：200903044651179664
バンドル型光ファイバの製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
国平 啓次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-051376
公開番号（公開出願番号）：特開平6-239642
出願日： 1993年02月17日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：
【要約】【目的】 従来の方法でバンドル型光ファイバを作ると、多数本の光ファイバ素線の配列が両端で揃い、入射の光強度分布がそのまま出射するという問題があった。この問題を解決する。【構成】 母材10を線引きするとき、巻取りボビン20を、進入する光ファイバ素線12を軸として回転させる。このようにすると、素線12に捻れのくせが付き、定尺に切断した素線12は、らせん状になる(b)。このようになった素線12を多数本集めてバンドル化すると、素線12の入射側の配列と出射側の配列とは、バラバラの無関係のものになる。なお他に、?@母材10を、その軸の周りに回転させる、?Aボビンに巻き取る前に、素線12をその軸の周りに回転させる、?B素線12を、テーパコロに巻き掛けてからボビン20に巻き取る、などの方法によっても、同様な効果が得られる。
請求項（抜粋）：
光ファイバ母材を線引きして得られた光ファイバ素線をボビンに巻き取り、前記光ファイバ素線を定尺に切断し、切断した前記光ファイバ素線を多数集めて、バンドル型光ファイバを製造するに際して、前記巻取りボビンを、当該ボビンに進入する光ファイバ素線を軸として回転させながら、前記光ファイバ母材の線引きを行う、バンドル型光ファイバの製造方法。
IPC (3件)：
C03B 37/03
, G02B 6/00 356
, G02B 6/04
