特許
J-GLOBAL ID:200903044651729389

電子機器の二重蓋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021208
公開番号(公開出願番号):特開平9-214147
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 装填状態の電子装置に外部から接続器具の接続を可能とした電子機器において、筐体の電子装置挿入用開口部を全開状態とすることなく、筐体に装填状態の電子装置に外部から接続機器の接続が行え、かつ、筐体から外側への突出部材もなくして、異物侵入対策、見栄え、蓋体の破損防止、機器の取り扱い等の面で優れる二重蓋構造を提供する。【解決手段】 第1の開口部3に外部より挿入する電子装置6を筐体1内部の接続部に接続可能とした電子機器において、第1の開口部3を開放して電子装置6を挿入可能とする第1の蓋体4に設けた第2の開口部15に、開放時に第1の開口部3を閉じた状態の第1の蓋体4に対し第2の開口部15より筐体1内に収納された状態となって、第2の開口部15に外部より挿入する接続器具9を第1の開口部3内の電子装置6に接続可能とする第2の蓋体16を備える。
請求項(抜粋):
筐体に設けられた第1の開口部に外部より電子装置を挿入して筐体内部の接続部に接続可能とした電子機器において、前記第1の開口部を開閉自在とする蓋体で、その開放時に前記電子装置を前記第1の開口部に挿入可能とする第1の蓋体と、この第1の蓋体に設けられた第2の開口部と、この第2の開口部を開閉自在とする蓋体で、その開放時に前記第1の開口部を閉じた状態の前記第1の蓋体に対し前記第2の開口部より前記筐体内に収納された状態となって、前記第2の開口部に外部より接続器具を挿入して前記第1の開口部内の前記電子装置に接続可能とする第2の蓋体と、を備えたことを特徴とする電子機器の二重蓋構造。
IPC (3件):
H05K 5/03 ,  G06F 1/16 ,  H01R 13/52 302
FI (3件):
H05K 5/03 B ,  H01R 13/52 302 C ,  G06F 1/00 312 W

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