特許
J-GLOBAL ID:200903044653613957

碍 管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102302
公開番号(公開出願番号):特開平5-274938
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 碍管本体と取り付け金具との接合力を強化する。【構成】 碍管本体1の端部において接合層10を介して嵌め込まれる取り付け金具5と碍管本体1の対向面を、ほぼ同一勾配をもって対向するテーパー面4,8とする。これにより、碍管本体1に作用する垂直方向の押し上げ力がテーパー面4,8の勾配に沿った剪断力と、取り付け金具5側へ作用する水平方向の圧縮力とに分力される。したがって、碍管本体1と取り付け金具5との間の接合力が増強される。
請求項(抜粋):
碍管本体の両端部の外周面に対し接合層を介在させて取り付け金具を固嵌させている碍管において、前記碍管本体の外周面は碍管本体の端縁から所定高さに至るまで徐々に縮径するテーパー面が形成される一方、前記取り付け金具の内周面には前記テーパー面とほぼ同一勾配をもって対向するテーパー面が高さ方向に沿って形成されていることを特徴とする碍管。

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