特許
J-GLOBAL ID:200903044653999618

故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234468
公開番号(公開出願番号):特開平5-071785
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 故障原因を正確に推定できる。【構成】 アラーム検知部3は多室型空気調和システム7からのアラーム信号を検知する。運転状態記憶部4は、アラーム検知時での多室型空気調和システム7における各部の運転状態を記憶する。停止手段22は、カウント手段21によるアラーム検知回数が所定回数“nX"に至ると多室型空気調和システム7を停止する。表示部6には、原因調査時において、運転状態記憶部4に記憶された不具合発生時の各部の運転状態に基づいて、表示項目指定部5によって指定された項目に対応する運転状態が表示される。こうして、不具合発生時の運転状態に基づいて故障原因が正確に推定される。
請求項(抜粋):
故障診断対象システム(7)からのアラーム信号を検知するアラーム検知部(3)と、上記アラーム検知部(3)が上記故障診断対象システム(7)からのアラーム信号を検知した時点での上記故障診断対象システム(7)における各部の運転状態を記憶する運転状態記憶部(4)と、上記アラーム検知部(3)による同じ原因に係るアラーム信号の検知回数をカウントするカウント手段(21)と、上記カウント手段(21)によってカウントされたアラーム信号の検知回数が所定回数に至った場合に、上記故障診断対象システム(7)に停止信号を送出して上記故障診断対象システム(7)を停止させる停止手段(22)と、上記運転状態記憶部(4)に記憶された運転状態を表示する表示部(6)と、上記表示部(6)に表示すべき運転状態の項目を指定する表示項目指定部(5)を備えたことを特徴とする故障診断装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  G05B 9/02 ,  G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-098742
  • 特開平4-121543
  • 特開平2-214499
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