特許
J-GLOBAL ID:200903044654566650

プリントシステムおよび情報処理装置および印刷制御装置およびその方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277158
公開番号(公開出願番号):特開平10-240469
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークシステムにおいて、サーバに溜っているジョブの管理をクライアントが行うことができ、ネットワーク上のトラフィックの増大を招かず、サーバには大量の記憶要領が必要でなく、クライアントがプリンタに直接印刷データを送れるようなシステムを考案する。【解決手段】 クライアントはサーバにジョブの情報だけを送信し、自身でプリントデータをスプールしておき、サーバはジョブ情報だけでジョブの順序制御を行い、プリンタのステータス監視を行い、データを送れると判断すると、その旨をクライアントに報知し、クライアントがプリンタにプリントデータを送信するというように、それぞれを制御して解決する。
請求項(抜粋):
印刷制御装置に印刷データのジョブ情報を送信する送信手段と、前記送信手段により送信されるジョブ情報に対応する描画データを格納しておく記憶手段とを有した情報処理装置と、前記送信手段により送信されたジョブ情報に基づいて印刷順序を制御する順序制御手段と、印刷装置に前記描画データの送出が可能であることを示す送出可能情報を前記情報処理装置に送出する送出手段とを有した印刷制御装置とを有するプリントシステムであって、前記情報処理装置は、前記印刷制御装置内の前記順序制御手段に必要な描画データのジョブ情報を前記送信手段により前記印刷制御装置に送信し、前記印刷制御装置は、前記送信手段によって送信されたジョブ情報に基づいて前記順序制御手段によって印刷順序を制御し、前記印刷制御装置が前記情報処理装置に前記送出可能情報を送出した場合、前記情報処理装置は、前記記憶手段に格納されている前記描画データを前記印刷装置に送信することを特徴とするプリントシステム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G06F 13/00 355
FI (5件):
G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 B ,  G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 13/00 355
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-146618
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-146618

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