特許
J-GLOBAL ID:200903044656517770
表示装置のプログラム書き換え方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323158
公開番号(公開出願番号):特開2001-142443
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、書き換えるべき領域以外の領域を誤って書き換えてしまうといったことが回避されやすくなる表示装置のプログラム書き換え方法を提供することを目的とする。【解決手段】 書き換えプログラムを、既存プログラムのブロックに対応した複数のブロックに分割し、書き換えを要するブロックには所定位置に変更要否識別用基準データと同じ値の変更要否識別データを書き込んでおくとともに、書き換えを要しないブロックには所定位置に変更要否識別用基準データと異なる値の変更要否識別データを書き込んでおき、既存プログラムを書き換えプログラムに書き換える際には、書き換えプログラムと既存プログラムとの対応するブロック毎に、変更要否識別データが変更要否識別用基準データに一致するか否かを判定し、両データが一致したブロックのみプログラムの書き換えを行なう。
請求項(抜粋):
書き換え可能な不揮発性メモリからなるプログラムメモリを備え、プログラムメモリに格納されたプログラムの書き換えが可能な表示装置のプログラム書き換え方法において、プログラムメモリに格納されている既存プログラムが複数のブロックに分割されており、各ブロックの所定位置にそれぞれ変更要否識別用基準データが書き込まれており、書き換えプログラムを、既存プログラムのブロックに対応した複数のブロックに分割し、書き換えを要するブロックには所定位置に変更要否識別用基準データと同じ値の変更要否識別データを書き込んでおくとともに、書き換えを要しないブロックには所定位置に変更要否識別用基準データと異なる値の変更要否識別データを書き込んでおき、既存プログラムを書き換えプログラムに書き換える際には、書き換えプログラムと既存プログラムとの対応するブロック毎に、変更要否識別データが変更要否識別用基準データに一致するか否かを判定し、両データが一致したブロックのみプログラムの書き換えを行なうようにしたことを特徴とする表示装置のプログラム書き換え方法。
IPC (2件):
G09G 5/00
, G09G 5/00 530
FI (2件):
G09G 5/00 Z
, G09G 5/00 530 D
Fターム (15件):
5C082AA05
, 5C082AA37
, 5C082BA02
, 5C082BA12
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BB22
, 5C082BB26
, 5C082BD02
, 5C082CB05
, 5C082DA64
, 5C082DA87
, 5C082EA15
, 5C082MM08
, 5C082MM09
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