特許
J-GLOBAL ID:200903044657259767
光制御素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223058
公開番号(公開出願番号):特開2000-052399
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 樹脂シート中に扁平形の樹脂条が複数平行に埋設され、かつ樹脂条中に多数の透明薄片が配列して分散された光制御素子の製造方法の提供。【解決手段】 樹脂中に透明薄片が混入された溶融混合物を所定間隔をもって配置された吐出口から吐出するとともに、これと垂直にその両側に配置されたギア形の二つの吐出口から溶融樹脂を吐出して複合樹脂流を形成し、これをシート状に押し出し成形する。
請求項(抜粋):
樹脂シート中に、該シート断面での形状が扁平形の樹脂条が複数平行に埋設されてなり、かつ該樹脂条中に多数の透明薄片が配列して分散された光制御素子の製造方法であって、X方向に所定の巾、Y方向に所定の厚み及びZ方向に所定の長さを有し、Z方向の一端にシート基材用樹脂と樹脂条用樹脂との合流部(22)、他端に複合樹脂流の出口(23)を有する複合樹脂流路(21)が配設され、合流部(22)のXY平面に面して樹脂条用樹脂の吐出口(31)が所定の間隔でX方向に複数個配設され、合流部(22)のXZ平面の両側から合流部に向けられかつX方向に延びた形状のシート基材用樹脂の吐出口(35、36)が配置され、該吐出口(35、36)はXZ断面においてZ方向の長さが大きい部分(Ln、Rn)と長さが小さい部分(Lm、Rm)が交互に配置された形状を有する装置を用い、樹脂条用樹脂中にそれとは屈折率の異なる透明薄片が混入された溶融混合物を吐出口(31)から吐出し、またシート基材用溶融樹脂を吐出口(35、36)から吐出させて複合樹脂流を形成して複合樹脂流の出口(23)から溶融状態のシート状物を押し出し成形する工程を有することを特徴とする光制御素子の製造方法。
Fターム (11件):
4F207AE10
, 4F207AG01
, 4F207AH73
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB21
, 4F207KF01
, 4F207KK04
, 4F207KL57
, 4F207KL63
, 4F207KM16
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