特許
J-GLOBAL ID:200903044661069662

超音波断層装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147959
公開番号(公開出願番号):特開平5-317315
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 超音波断層装置において、心臓等の動きのある診断部位について臓器の実際の動きに対応した移動量を検出して色付け表示する。【構成】 白黒画像メモリ5,6からの画像データを入力して2値化すると共にこの得られた2値化画像を記憶する2値化画像作成記憶手段(9,10)と、この2値化画像作成記憶手段からの2値化画像を入力してその画像の輪郭を検出すると共にこの得られた輪郭画像を複数枚記憶する輪郭画像検出記憶手段(11,12,13)と、この輪郭画像検出記憶手段から読み出した異なる時相の複数の輪郭画像を比較しその輪郭の移動量を検出してその移動部分に色信号を付与する比較色付け回路14とを備えたものである。これにより、動きのある診断部位について臓器の実際の動きに対応した移動量を検出して色付け表示することができる。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコー信号を増幅する超音波送受信部と、この超音波送受信部からの反射エコー信号を入力して断層像の再生処理を行う信号処理部と、この信号処理部からの出力信号をディジタル化して画像データを記憶する画像記憶部と、この画像記憶部からの画像データをビデオ信号に変換して表示する画像表示部とを有して成る超音波断層装置において、上記画像記憶部からの画像データを入力して2値化すると共にこの得られた2値化画像を記憶する2値化画像作成記憶手段と、この2値化画像作成記憶手段からの2値化画像を入力してその画像の輪郭を検出すると共にこの得られた輪郭画像を複数枚記憶する輪郭画像検出記憶手段と、この輪郭画像検出記憶手段から読み出した異なる時相の複数の輪郭画像を比較しその輪郭の移動量を検出してその移動部分に色信号を付与する比較色付け回路とを備えたことを特徴とする超音波断層装置。
IPC (3件):
A61B 8/08 ,  A61B 8/14 ,  G01N 29/06

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