特許
J-GLOBAL ID:200903044661485267

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152559
公開番号(公開出願番号):特開平11-003087
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 精度の良くかつ妥当な採点結果を算出することができるカラオケ装置を提供する。【解決手段】 マイク47aからの歌唱音声信号V1とマイク47bからの歌唱音声信号V2を選択または合成するセレクタ48から、歌唱音声信号が出力されると、データ抽出部502a,502bは歌唱音声信号の音量データおよび音高データを抽出する。比較部503a,503bが上記音量データおよび音高データとリファレンスガイドメロディデータ#A,#Bを比較すると、それらの比較結果がフィルタ504a,504bを介して差分データDiffa,Diffbとして出力される。合成部50Cが、差分データDiffa,Diffbの平均値を算出すると、評価部50Dは合成差分データDiffcに基づいて採点結果を算出する。
請求項(抜粋):
利用者によって設定された曲データに基づいて演奏を行うカラオケ装置において、第1のマイクロホンから取り込まれる歌唱音声信号と第2のマイクロホンから取り込まれる歌唱音声信号とを混合または選択して第1の出力端子と第2の出力端子から出力する選択手段と、前記第1の出力端子から出力される前記歌唱音声信号に基づいて音楽要素の特徴量を抽出する第1の抽出手段と、前記第1の抽出手段の抽出結果と前記曲データの示す第1の基準値を比較する第1の比較手段と、前記第2の出力端子から出力される前記歌唱音声信号に基づいて音楽要素の特徴量を抽出する第2の抽出手段と、前記第2の抽出手段の抽出結果と前記曲データの示す第2の基準値を比較する第2の比較手段と、前記第1の比較手段の比較結果と前記第2の比較手段の比較結果の平均値を算出し、当該平均値に基づいて歌唱力を採点する採点手段と、前記利用者によって設定された前記曲データに基づいて、前記選択手段の切換と前記第1,第2の基準値の設定とを同期して制御する制御手段とを備えたことを特徴とするカラオケ装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G09B 15/00 ,  G10L 3/00
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  G09B 15/00 D ,  G10L 3/00 D

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