特許
J-GLOBAL ID:200903044662158472
飛灰の溶融処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096766
公開番号(公開出願番号):特開2001-280630
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 排ガスの水槽への接触や溶融スラグの水槽への落下に伴い発生する排ガスの温度低下を少なくでき、熱源の有効利用を図ることができる飛灰の溶融処理装置を提供すること。【解決手段】 溶融炉から出滓される溶融スラグを落下させる流下路が形成され、この流下路の途中に排ガス排出路が形成されているとともに、該流下路の下方に落下スラグを急冷する水槽が形成されている飛灰の溶融処理装置において、流下路28の落下スラグ出口部に落下する溶融スラグを受け止めたうえさらに滑らせて水槽に落下させる1対の排出シュート60,61を、その両先端部間に受け止めた落下スラグを通過させる小隙間Sが形成される上方位置と両先端間に前記小隙間より大きい隙間S′が形成される下方位置とに、少なくともその一方の排出シュート60を回動可能に設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
溶融炉から出滓される溶融スラグを落下させる流下路が形成され、この流下路の途中に排ガス排出路が形成されているとともに、該流下路の下方に落下スラグを急冷する水槽が形成されている飛灰の溶融処理装置において、前記流下路の落下スラグ出口部に落下するスラグを受け止めたうえさらに滑らせて前記水槽に落下させる1対の排出シュートを、その両先端部間に受け止めた落下スラグを通過させる小隙間が形成される上方位置と両先端間に前記小隙間より大きい隙間が形成される下方位置とに、少なくともその一方の排出シュートを回動可能に設けたことを特徴とする飛灰の溶融処理装置。
IPC (6件):
F23J 1/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C21B 3/08
, F27D 15/02
, F27D 17/00 101
FI (7件):
F23J 1/00 Z
, F23J 1/00 B
, C21B 3/08
, F27D 15/02 B
, F27D 17/00 101 D
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
Fターム (24件):
3K061BA05
, 3K061NB03
, 3K061NB15
, 4D004AA37
, 4D004AC04
, 4D004CA29
, 4D004CA32
, 4D004CB04
, 4D004CB31
, 4D004CB34
, 4D004CB43
, 4D004CB46
, 4K012AB01
, 4K056AA05
, 4K056BA01
, 4K056BB01
, 4K056CA20
, 4K056DA02
, 4K056DA22
, 4K056DA32
, 4K063AA04
, 4K063BA13
, 4K063CA01
, 4K063HA03
前のページに戻る