特許
J-GLOBAL ID:200903044663248211

異なった検出可能な物質を含む微粒子を用いた免疫検定における信号の強化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164809
公開番号(公開出願番号):特開平7-287016
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、結合検定法、特に2つ以上の検出可能な物質を有する検出システムを用いた免疫検定法に関する。【構成】 本発明による少なくとも1つの被検体を検定する方法は、複数の検出可能な物質を含むトレーサーを使用するもので、該トレーサー組成物は顆粒標識物で標識化された少なくとも1つのリガンドを含み、前記顆粒標識物が少なくとも1つの検出可能な物質を含むものである。本発明方法は、感度が向上し、同時に2つ以上の被検体を検出でき、試薬間の混同が排除され、機器分析において同時に2つ以上の波長を同時に検出することができるのでノイズを越えた信号を良好に識別することができる。
請求項(抜粋):
以下の工程:検定条件下で、固体支持体上のバインダーを少なくとも1つの被検体およびトレーサーと接触させるが、その際前記トレーサーは少なくとも1つのリガンドおよび結合した少なくとも1つの顆粒標識物からなり、該顆粒標識物は少なくとも1つの検出可能な物質を含み、前記トレーサーは少なくとも2つの検出可能な物質を含み;そしてトレーサーがバインダーまたはバインダーと結合した少なくとも1つの被検体と結合した後に前記物質を検出することからなる少なくとも1つの被検体の検定方法。
IPC (3件):
G01N 33/543 525 ,  G01N 33/543 581 ,  G01N 33/544
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-084162
  • 特開昭60-035265
  • 特開昭61-076958
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