特許
J-GLOBAL ID:200903044665194160

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154934
公開番号(公開出願番号):特開2006-326011
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 遊技領域に設けられた表示画面において演出表示を行なうとともに棒状の可動部材を用いて演出を行なうパチンコ機において、可動部材が棒状(単純な外形形状)である不利を十分に補って、遊技者に大きなインパクトを与え、優れた演出効果を発揮し得る、新規な構造のパチンコ機を提供すること。【解決手段】 表示画面36の外周を覆うように配設された遮蔽部材100に隠されて遊技者から視認困難に位置せしめられた棒状可動部材56を遊技者に視認容易な領域において遊技者に突出するように案内せしめる突出案内手段82および該棒状可動部材56を該表示画面36と平行状態に傾動せしめる傾動案内手段68、70、74、76、71、92と、表示画面36での演出表示に応じて該棒状可動部材56の移動を関連付けて制御する連動制御手段(S14、S15、S16、S17、S18、S19)を設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技領域に視認可能に配設された表示画面を有する図柄表示装置と、該図柄表示装置の前記表示画面において演出表示を行なう演出表示手段とを備えたパチンコ機において、 前記図柄表示装置における前記表示画面の外周部分を遊技者側から覆うように配設された遮蔽部材と、 該遮蔽部材に隠されて遊技者が視認困難な認識困難位置と、該遮蔽部材から前記表示画面側に突出して遊技者が視認容易な認識容易位置との間で可動に配設された棒状可動部材と、 該棒状可動部材に駆動力を及ぼして、該棒状可動部材を前記認識困難位置と前記認識容易位置との間で往復移動せしめる駆動手段と、 前記棒状可動部材を前記認識困難位置から前記認識容易位置に向かう所定の移動区間に亘って中間位置まで案内し、遊技者が視認容易な領域において、該棒状可動部材を前記表示画面に対して傾斜して遊技者側に向かって突出するように案内せしめる突出案内手段と、 該突出案内手段で前記中間位置まで案内された前記棒状可動部材を、該中間位置から前記認識容易位置まで案内し、該中間位置における傾斜状態から前記表示画面と平行に延びる平行状態にまで傾動せしめる傾動案内手段と、 前記演出表示手段による前記表示画面での演出表示内容に応じて、前記駆動手段による前記棒状可動部材の移動を関連付けて制御する連動制御手段と を、設けたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-187959   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-228732   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-275027   出願人:株式会社大一商会

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