特許
J-GLOBAL ID:200903044666545098

乱丁検査方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外12名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211017
公開番号(公開出願番号):特開平11-048636
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 各駒の折り丁が有する印刷柄の特徴に応じた乱丁検査を可能とし、隣接する駒間における折り丁の載せ違いに起因する乱丁を適切に発見する。【解決手段】 第1、第2マトリクス切換器10、12を介して、各駒にて引き出された折り丁1をカメラ8で撮像した検査画像データと基準画像データ記憶手段13に記憶された各駒の基準画像データとを比較演算部11の各比較器へ送出する。このとき、基準画像の自己相関値が一定レベル以下のものについては、当該基準画像の画像データを3つの比較器へ送出するよう第2マトリクス切換器12のスイッチを制御し、当該3つの比較器のうち、1つには当該駒の検査画像を、他の2つには当該駒に隣接する駒の検査画像をそれぞれ送出するよう第1マトリクス切換器10のスイッチを制御する。これにより、特徴が少ない基準画像についてのみ、隣接する駒の検査画像と比較する。
請求項(抜粋):
各々特定の折り丁を送り出す複数の駒と、それら複数の駒からそれぞれ送り出された折り丁の画像を取得する手段とを備え、各駒の前記特定の折り丁の画像を基準画像とし、各駒にて取得された画像を検査画像として両者を比較する乱丁検査方法において、自己相関値が一定値以下の基準画像と、当該基準画像の折り丁を送り出す駒に隣接する駒の検査画像とを比較することを特徴とする乱丁検査方法。
IPC (4件):
B42C 1/12 ,  B65H 39/043 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/00
FI (5件):
B42C 1/12 ,  B65H 39/043 ,  G01B 11/24 K ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/70 460 A

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