特許
J-GLOBAL ID:200903044667442420
二次電池用正極材料の製造方法及びそれを用いた二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡崎 豊野
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130334
公開番号(公開出願番号):特開2003-323894
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 製造コストが小さくかつ簡易な製造プロセスで、製造ロット間で粒径や粒度分布のばらつきが少なく、かつ電池の内部抵抗が小さくなるような二次電池の正極材料として、特に好適に用いられる二次電池用正極材料の製造方法、及び高容量かつ従来のリチウム二次電池と同等の放電電圧を示す二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム化合物と2価の金属化合物(ただし、金属は鉄、マンガン、ニッケル、亜鉛、コバルトである)とリン酸化合物とを密封容器中で極性溶媒と不活性ガスとともに封入して、該混合物を100°C以上250°C以下の温度範囲内で反応させる際に、該反応液中に導電性微粒子を混合しておく。
請求項(抜粋):
化学組成がLiFe<SB>(1-w-x-y-z)</SB>Mn<SB>w</SB>Ni<SB>x</SB>Zn<SB>y</SB>Co<SB>z</SB>PO<SB>4</SB>で示される鉄リン酸系リチウム化合物(ただし、0≦w<1、0≦x<1、0≦y<1、0≦z<1、0<w+x+y+z<1である。)と導電性微粒子との混合物を含む二次電池用正極材料の製造方法であって、リチウム化合物と2価の金属化合物(ただし、金属は鉄、マンガン、ニッケル、亜鉛、コバルトである)とリン酸化合物とを密封容器中で極性溶媒と不活性ガスとともに封入して混合し、該混合物を100°C以上250°C以下の温度範囲内で反応させる際に、該反応液中に導電性微粒子を混合しておくことを特徴とする二次電池用正極材料の製造方法。
IPC (5件):
H01M 4/58
, C01B 25/45
, H01M 4/04
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58
, C01B 25/45 Z
, H01M 4/04 A
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
Fターム (33件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ06
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ08
, 5H029CJ11
, 5H029DJ08
, 5H029EJ01
, 5H029EJ04
, 5H029EJ13
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050CA07
, 5H050CB12
, 5H050DA10
, 5H050EA02
, 5H050EA08
, 5H050EA23
, 5H050FA17
, 5H050GA10
, 5H050GA11
, 5H050HA02
, 5H050HA14
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