特許
J-GLOBAL ID:200903044668065387

自己倍力式の電気機械的なディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302130
公開番号(公開出願番号):特開2005-121228
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】所望のブレーキ力を短時間で得ることができ、省スペース的な自己倍力式の電気機械的なディスクブレーキを提供する。【解決手段】ディスクブレーキ10に例えば、自動摩耗調節装置60を設ける。この摩耗調節装置60は、ディスクブレーキ10の締付の際に、トーション軸62のプレロードによるエネルギを蓄え、このエネルギをディスクブレーキ10のリリースの際に摩耗調節装置の運動に変換する。この場合、ディスクブレーキ10のフローティングキャリパ12の2つのブレーキライニングホルダ14,16の間隔は小さくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自己倍力式の電気機械的なディスクブレーキであって、 摩擦ブレーキライニングを制動のためにブレーキディスクに押し付け可能な電気機械的な操作装置が設けられており、 制動時に、回転するブレーキディスクから、該ブレーキディスクに押し付けられた摩擦ブレーキライニングに加えられる摩擦力を、摩擦ブレーキライニングをブレーキディスクに押し付ける押圧力に変換する機械的な自己倍力装置が設けられている形式のものにおいて、 ディスクブレーキ(10)が、間にブレーキディスク(20)が存在する2つのブレーキライニングホルダ(14,16)と、これらのブレーキライニングホルダ(14,16)をブレーキディスク(20)の外側で結合するタイロッド(18)とを備えたフローティングキャリパ(12)を有しており、ブレーキライニングホルダ(14,16)の、ブレーキディスク(20)に面した側に摩擦ブレーキライニング(28,30)が配置されており、一方のブレーキライニングホルダ(16)がタイロッド(18)に沿って摺動可能であり、これによりブレーキライニングホルダ(14,16)の互いの間隔が変更可能であることを特徴とする、自己倍力式の電気機械的なディスクブレーキ。
IPC (3件):
F16D65/18 ,  F16D55/224 ,  F16D65/46
FI (4件):
F16D65/18 A ,  F16D65/18 E ,  F16D55/224 104Z ,  F16D65/46 S
Fターム (20件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA03 ,  3J058BA67 ,  3J058CA50 ,  3J058CC15 ,  3J058CC25 ,  3J058CC56 ,  3J058CC77 ,  3J058CC83 ,  3J058CC84 ,  3J058DA04 ,  3J058DA13 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ドイツ連邦共和国特許出願公開第10151950号明細書
  • 特表平7-500894
  • 特開昭52-048771
審査官引用 (3件)
  • 特表平7-500894
  • 特表平7-500894
  • 特開昭52-048771

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