特許
J-GLOBAL ID:200903044668929837

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037174
公開番号(公開出願番号):特開2000-233045
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機の保留LEDが故障した場合に、速やかに発見可能にする。【解決手段】 パチンコ機2は、特別図柄の変動表示中に普通電動役物10へ発射玉が入ると、その入賞回数に応じた数だけ赤色に発光する保留LED12を4個備えている。各保留LED12は、赤、緑の発光体を内部に備えており、液晶表示装置6の変動表示が終了したときに保留LED12が赤く発光していれば、その内の1つの光が橙色(赤、緑の発光体を同時に点灯させたときの色)に変る。従って、緑・赤の何れの発光体が故障した場合にも、電源投入時には故障が全くない場合とは異なる発光態様となり、故障を着実に発見できる。そしてこの発光態様は、普通電動役物10に遊技球が入るまで維持されるので、パチンコホールの店員は開店前に全ての台をじっくりとチェックすることができる。
請求項(抜粋):
遊技域に設けられた始動口に遊技球が入ると、前記遊技域に設けられた図柄表示装置に複数の図柄を予め定められた時間にわたり変動表示させた後、該変動表示を停止させるパチンコ機であって、前記変動表示が既に始まっている等の理由により新たな変動表示が開始できない状況においては、前記始動口に遊技球が入ったことを、予め定められた個数まで記憶し、前記変動表示を開始可能な状態になると該記憶された個数を1減算して前記変動表示を開始するパチンコ機において、夫々互いに異なる色の光を放射可能な発光体を2体備え、外部からの指令に応じ、少なくとも一方を点灯させることにより少なくとも2色の発光が可能にされた2色発光素子を前記予め定められた個数だけ備え、更に、前記始動口に遊技球が入ったことが全く記憶されていない状態では、全ての前記2色発光素子に関し2体の前記発光体の内の一方を点灯させ、前記始動口に遊技球が入ったことが記憶されている状態では、該記憶されている個数に等しい数の前記2色発光素子に関し2体の前記発光体の内の他方を点灯させる第1発光制御部、を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (4件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 321
FI (4件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 321 A
Fターム (10件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BC15 ,  2C088BC23 ,  2C088BC53 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244855   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコゲーム機の当り表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-021587   出願人:山下周也
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-263188   出願人:株式会社平和

前のページに戻る