特許
J-GLOBAL ID:200903044669428742

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338230
公開番号(公開出願番号):特開平6-186553
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【構成】2枚の透明基板(11、12)のそれぞれの透明電極(31、32)、絶縁膜(2、3)、および配向膜(21、22)を順次設けた面が対向するように所定の間隙を隔てて重ね合せ、両基板(11、12)間の縁周囲に設けたシール材(52)により両基板を貼り合わせるとともに両基板間に液晶(50)を封止した液晶表示素子(62)において、シール材(52)の内側で、かつ、液晶表示素子(62)の表示部の外側に、絶縁膜(2、3)を設けない領域(1)を両基板の縁周囲にわたって設けた構成。【効果】シール材の外側の部分とシール材の内側の部分とで絶縁膜が非連続となるので、シール材外側の部分における透明電極と絶縁膜との間で生じた反応の表示部内部への進行に起因するしきい値むらの発生を防止でき、表示品質の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
透明電極、絶縁膜、および配向膜を順次形成した2枚の透明基板を、上記各膜を設けた面が対向するように所定の間隙を隔てて重ね合せ、上記両基板間の縁周囲に設けたシール材により上記両基板を貼り合わせるとともに両基板間に液晶を封止した液晶表示素子を有する液晶表示装置において、上記シール材の内側で、かつ、上記液晶表示素子の表示部の外側に、上記絶縁膜を設けない領域を上記両基板の縁周囲にわたって設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101

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