特許

J-GLOBAL ID：200903044669515220

短パルス発生器

発明者： 桜井 孝夫 ,  渡部 隆
出願人/特許権者： 株式会社アドバンテスト
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-185479
公開番号（公開出願番号）：特開平8-032415
出願日： 1994年07月14日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、計測や通信に応用できる例えばパルス幅が10ps程度あるいはそれ以下の電気の短パルス発生器を提供することを目的とする。【構成】 上記目的を達成するために、本発明は、半絶縁基板上にストリップラインを作成し、その中央部付近に数μm程度の狭小幅のギャップによる一対の電極を有するフォトコンダクタ部を構成し、片側に直流電圧を印加し、上記フォトコンダクタ部に極小パルス幅の光短パルスを照射して、電気の短パルスを得る構成とする。

請求項（抜粋）：

光を照射することにより導体となる半絶縁基板(9)と、上記半絶縁基板(9)上に導体薄膜で形成された一対の狭小幅のギャップ電極を有するフォトコンダクタ部(10)と、上記一対の狭小幅のギャップ電極を有するフォトコンダクタ部(10)に連結して導体薄膜で形成された一対の伝送ライン(11A、11B)と、上記フォトコンダクタ部(10)に光短パルスを照射する対物レンズ(21)を有する光源(19)と、を具備することを特徴とする短パルス発生器。