特許
J-GLOBAL ID:200903044669678242
電動機回転子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171024
公開番号(公開出願番号):特開2005-012859
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】永久磁石5と回転子コア3との間の熱伝導率を向上させることのできる電動機回転子、及びその製造方法を提供する。【解決手段】磁性体薄板を積層して形成された回転子コア3と、該回転子コア3の回転軸方向に伸びる磁石挿入孔4に挿入された永久磁石5とを備えた電動機回転子1において、永久磁石5の表面の、磁石挿入孔4と接触する接触面には、磁石挿入孔4への挿入方向に垂直な断面の寸法が磁石挿入孔4の開口寸法以上となるように、弾性材料のコーティング層7が形成され、永久磁石5の接触面のうち、少なくとも回転子外周側及び内周側の2つの面に形成されたコーティング層7には、溝部が形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性体薄板を積層して形成された回転子コアと、該回転子コアの回転軸方向に伸びる磁石挿入孔に挿入された永久磁石とを備えた電動機回転子において、
前記永久磁石の表面の、前記磁石挿入孔と接触する接触面には、前記磁石挿入孔への挿入方向に垂直な断面の寸法が前記磁石挿入孔の開口寸法以上となるように、弾性材料のコーティング層が形成され、
前記永久磁石の接触面のうち、少なくとも回転子外周側及び内周側の2つの面に形成されたコーティング層には、溝部が形成されていることを特徴とする電動機回転子。
IPC (3件):
H02K1/27
, H02K15/02
, H02K21/14
FI (4件):
H02K1/27 501E
, H02K1/27 501G
, H02K15/02 K
, H02K21/14 M
Fターム (18件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP02
, 5H615SS18
, 5H615SS19
, 5H621HH01
, 5H621JK02
, 5H621JK11
, 5H622AA06
, 5H622CA01
, 5H622CA07
, 5H622CA13
, 5H622PP04
, 5H622PP11
, 5H622PP19
, 5H622QA08
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