特許
J-GLOBAL ID:200903044669706513

電子機器ユニット着脱機構及びディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207040
公開番号(公開出願番号):特開2004-054967
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】ハードディスクドライブ装置等の電子機器を内設した電子機器ユニットのエンクロージャ着脱操作及び施錠操作の操作性を向上する。【解決手段】レバーホルダー403と、このレバーホルダー403に装着位置と開位置との間で回動可能に設けられており、装着位置においてホルダー403を閉蓋するカバーとして機能し、開位置において電子機器ユニット400をエンクロージャ300から引き出す把持部として機能するレバー402とを設ける。また、レバーホルダー403に形成されたレバー側係合爪と、レバー402に形成された第2の係合部とを係合することにより、レバー402を装着位置に係止できるよう構成する。更に、操作ボタン407が押圧操作されることにより、レバー側係合爪とフォルダー側係合爪の係合が解除され、レバー402が自動的に引き出される構成とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の電子機器ユニットを筐体内に着脱するための電子機器ユニット着脱機構であって、 前記各電子機器ユニットに備えられたホルダーと、 前記各ホルダーに第1の位置と第2の位置との間で移動可能に設けられると共に、前記第1の位置において前記ホルダーを閉蓋するカバーとして機能し、前記第2の位置において前記電子機器を前記筐体から引き出す把持部として機能するレバー部材と、 前記各レバー部材に形成された第1の係合部と、 前記各ホルダーに形成され、対応する前記第1の係合部と係合することにより、前記レバー部材を前記第1の位置に係止する第2の係合部と、 前記各レバー部材に形成された係止部と、 前記筐体に形成され、前記レバー部材の第1の位置で前記係止部に係止し、電子機器ユニットが筐体内に装着された際に取り外し方向の移動を規制する規制部材と、 前記ホルダーに操作可能に設けられており、操作されることにより前記係止機構による前記第1の係合部と前記第2の係合部との係合を解除する操作ボタンと、 前記筐体に設けられ、前記各操作ボタンの第1、第2の係合部の解除を抑止するロック機構と を設けてなることを特徴とする電子機器ユニット着脱機構。
IPC (3件):
G11B33/12 ,  G06F1/16 ,  H05K7/14
FI (3件):
G11B33/12 313S ,  H05K7/14 P ,  G06F1/00 312M
Fターム (6件):
5E348DE03 ,  5E348DE04 ,  5E348DE06 ,  5E348DE15 ,  5E348DE18 ,  5E348EE37
引用特許:
審査官引用 (2件)

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