特許
J-GLOBAL ID:200903044671896281
セルロースアシレートフイルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301038
公開番号(公開出願番号):特開2003-103545
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 セルロースアシレートフイルムの製造時における剥離性を改良し、フイルム面状を改良するとともに、耐久性面で問題のないフイルムを提供する。【解決手段】 共流延法により二層以上の層を流延製膜することを特徴セルロースアシレートフイルムの製造方法であって、セルロースアシレートが実質的に非塩素系溶剤から構成される溶剤に溶解され、一層以上のいずれかの層を構成する溶液中に、水溶液中での酸解離指数pKaが1.93〜4.50未満の多塩基酸の部分エステル体、そのアルカリ金属塩およびそのアルカリ土類金属塩から選ばれる添加剤Aを含有し、添加剤Aを含有しない少なくとも一層以上の溶液中にpKaが4.50以上のアミン化合物、または実質的に揮散性を持たず、塩基性基1個当たりの分子量が200以下のアミン化合物である添加剤Bを含有することを特徴とするセルロースアシレートフイルムの製造方法。
請求項(抜粋):
共流延法により二層以上の層を流延製膜するセルロースアシレートフイルムの製造方法であって、セルロースアシレートが実質的に非塩素系溶剤から構成される溶剤に溶解され、一層以上のいずれかの層を構成する溶液中に、水溶液中での酸解離指数pKaが1.93〜4.50未満の多塩基酸の部分エステル体、そのアルカリ金属塩およびそのアルカリ土類金属塩から選ばれる添加剤Aを含有し、添加剤Aを含有しない少なくとも一層以上の溶液中にpKaが4.50以上のアミン化合物、または実質的に揮散性を持たず、塩基性基1個当たりの分子量が200以下のアミン化合物である添加剤Bを含有することを特徴とするセルロースアシレートフイルムの製造方法。
IPC (6件):
B29C 41/28
, B32B 23/04
, G02B 5/30
, C08L 1/12
, B29K 1:00
, B29L 7:00
FI (6件):
B29C 41/28
, B32B 23/04
, G02B 5/30
, C08L 1/12
, B29K 1:00
, B29L 7:00
Fターム (55件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB18
, 2H049BB20
, 2H049BB33
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 4F100AB01A
, 4F100AH03H
, 4F100AH08H
, 4F100AJ06B
, 4F100AJ06C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA30B
, 4F100CA30C
, 4F100EG002
, 4F100EH312
, 4F100GB41
, 4F100JB20B
, 4F100JB20C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F205AA01
, 4F205AB19A
, 4F205AB20
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AG03
, 4F205AH73
, 4F205AR20
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GB26
, 4F205GC07
, 4F205GE22
, 4F205GE24
, 4F205GF03
, 4F205GF24
, 4J002AB021
, 4J002EG056
, 4J002EH096
, 4J002EL066
, 4J002EL096
, 4J002EN016
, 4J002EN026
, 4J002EN056
, 4J002EN066
, 4J002EU026
, 4J002EU046
, 4J002EU236
, 4J002GP00
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