特許
J-GLOBAL ID:200903044672218805

インパネ一体発泡エアバッグドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296766
公開番号(公開出願番号):特開平7-144597
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 インパネ一体発泡エアバッグドアにおいて、経時変化による外観品質の低下を防止する。【構成】 車室内の助手席の前方に配置されたインパネ16の裏側にはエアバッグ装置が装着されている。このエアバッグ装置は車幅方向に長手状とされており、インパネ16のエアバッグ装置と対向する部分は、車幅方向に長手状とされた矩形状のエアバッグドア20とされている。エアバッグドア20はインパネ16のインパネ開口部34に嵌合しており、ドア表皮26の側壁部26Aがインパネ表皮32のインパネ開口部34の内周部32Aに当接している。エアバッグドア20のインパネ開口部34との当接部には、開口外側へ向けて延設部40が形成されており、インパネ開口部34の内周部に形成された凹部42に係合している。
請求項(抜粋):
予め成形したエアバッグドアをインパネ発泡成形型にセットし、このエアバッグドアセット状態でインパネを発泡成形するインパネ一体発泡エアバッグドアにおいて、エアバッグドアのインパネ開口部との当接部に設けられインパネに係合する延設部を有することを特徴とするインパネ一体発泡エアバッグドア。

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