特許
J-GLOBAL ID:200903044673061047
障害診断システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096070
公開番号(公開出願番号):特開平6-309191
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークの管理対象機器等から発生した障害に対して、適切、かつ効率的な診断を行なう。【構成】 管理装置10内の障害情報収集部1で収集した、機器や下位管理装置からの障害情報に対して、診断情報作成部2において診断番号、診断優先度、診断依頼元の管理装置識別番号を付けた診断情報を作成して診断装置20に送付する。診断装置20内の診断情報収集部3で受信した診断情報を、診断依頼記録部5は診断依頼受け付け表4に診断優先度毎に記録する。診断実行指示部6では診断依頼受け付け表4を参照して、診断の優先順位に従って診断部7に診断の起動の指示を行う。診断結果送信部8では診断部7の診断結果に診断番号を添付して、管理装置識別番号の示す該当管理装置に診断結果を送付する。
請求項(抜粋):
機器や通信路などにおいて発生する物理的故障や、それら機器の使用者による誤操作、機器を使用するために作成したコンピュータプログラムの不具合やパラメータ値の設定不備などによる誤動作からなる障害を診断する障害診断システムであって、管理装置と診断装置からなり、該管理装置は、障害情報を収集する障害情報収集手段と、収集された障害に対して、診断番号、診断優先度、自管理装置の識別番号を示すデータを付した診断情報を作成し、前記診断装置に送付する診断情報作成手段を有し、前記診断装置は、前記診断情報を受信する診断情報収集手段と、診断番号と診断優先度と管理装置識別番号を記載する診断依頼受け付け表と、受信された診断情報を診断優先度の順に前記診断依頼受け付け表に書き加える診断依頼記録手段と、診断を実行する診断実行手段と、前記診断実行手段に、前記診断依頼受け付け表の優先度の順に診断の実行を指示する診断実行指示手段と、前記診断依頼受け付け表の診断番号に対応する管理装置識別番号を参照して、該当する管理装置に診断結果を送信する診断結果送信手段とを有する障害診断システム。
IPC (2件):
G06F 11/22 360
, G06F 13/00 301
引用特許:
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